Archive for 10月, 2013

親しい人間関係が誰にも必要

木曜日, 10月 31st, 2013

彼女が教えることになる選択理論に彼が納得する可能性は大きい。その場合は、二人で選択理論を使うことができる。カウンセリングに来る人は皆、少なくとも一つは不満足な人間関係をかかえている。そこで、すべてのクライエントと良い人間関係を築き、心配をしていることを告げ、そして積極的に話し、聴き、起こっている出来事を一緒に考えるつもりがありさえすれば、力になれる可能性がある。このことをクライエン卜に知ってもらうことは、カウンセラーの責任である。クライエントはカウンセリンクに来るときには孤独である。彼らは、カウンセラーと友人になり、信頼関係を保たなければならない。カウンセリングを通じて、カウンセラーはクライエン卜に、自分の人生に対して責任があること、他人は変わるかもしれないが、それに頼っているわけにはいかないことを学んでもらう必要がある。また、人生は公正でないこと、現実世界では、ある人々は他の人々よりも人間関係に、より多くを与えている事実を学んでもらうことは重要である。 (さらに…)

実行し始める必要

水曜日, 10月 30th, 2013

彼女には薬はいらない。精神病だから、カウンセラーに依存しなければならないなどとは教えられるべきではないのです。自分を助けるために何ができるかを学び、それを実行し始める必要がある。次の六か月間に十回のカウンセリングをすることで、彼女は自分の生活を取り戻せるはずである。それはカウンセリングの頻度をどうするかについて決めることになる。このようにして、職場で起こる問題、また出会う男性にどのように対応するかについて、力になることができる。これから数回のカウンセリングの後、彼女に選択理論を教え始める。すなわち、他人が彼女をみじめにするのではない。彼女だけがそれをすることができる、と。彼女が変わると、旦那が落ち込み始めて、彼女を農場に引き止めようとするかもしれない。 (さらに…)

人は変わることができる

火曜日, 10月 29th, 2013

人は変わることができる。自分から進んでカウンセリンクを受けにくるほとんどの人は、有能な人である。彼らは単なる快楽ではなく、幸せを探し求めている。これまでにクライエントがしてきたことよりも、もっと多くのことをすることができると思って、クライエン卜に接するのが、カウンセラーの仕事である。絶望だと思いながらクライエントはカウンセリングにやって来る。その思いを永続させるのがカウンセラーの仕事ではない。クライエン卜の苦痛やみじめさは、無力さを処理する手段であり、とれほど傷ついているかを他人に伝えるために学習した方法なのだ。誰も、またカウンセラーでさえも、クライエントが苦しむ選択を利用して、他人をコントロールすることは許してはならないし、常識に反するようであるが、みじめさは自らの選択である。 (さらに…)

手術中の糸のようなもの

月曜日, 10月 28th, 2013

クライエントがそうするように励まされ、それが許されると、その苦情はより重要となり、真の問題(クライエントが選択していること)に戻るのが一層困難になっていくのです。選択理論は、クライエントが正当な苦情をかかえていることを否定するものではないのです。しかし私たちが唯一コントロールできるのは自分だけであることを教えている。私たちはこのような苦情に関して、カウンセラーはもとより、誰をもコントロールできない。リアリティセラピーは、クライエントが自分のために何ができるか、そして問題となっている現在の人間関係を改善するために何ができるかを強調するのです。そうすることで、時間の節約になるだけでなく、カウンセリングに焦点を合わわせ、より効巣のあるものにすることが可能となるのです。現在の人間関係を見つけ、過去の苦情を避け、クライエントができることに照準を代わせていると、セラピーの時間を短縮するだけでなく、クライエントがもっと自由になって効果的な人生を送れるようになると理解するようになるのです。 (さらに…)

過去は終わったこと

日曜日, 10月 27th, 2013

問題というものは常に現在であるので、クライエン卜の過去にさかのぼって長い長い調査をする必要はないのですね。例えば、クライエン卜が子供のときに虐待されたことで人を信頼できないのならば、満足できる現在の人間闘係を持つことは不可能であろう。しかしながら、過去にあまりにも多くの時聞が費やされると、クライエントは誤解して、自分の過去で何が問題だったかを理解しなければ、現在の問題を解決できないと思ってしまうのです。過去について長い時間をかけて調べると、過去にあまりにも多くのことが起こったので、現状は効果的な取り組みはできないと思ってしまうのです。クライエントに真実を話すことがはるかに重要なのです。つまり、過去は終わった。過去に自分や他人がしてしまったことを変えることができない。 (さらに…)

葛藤の渦中

土曜日, 10月 26th, 2013

クライエントが葛藤の渦中にいるかぎり、何を選択しても解決とはならないのですね。援助を必要としている人のほとんどはそのような状態なのです。彼らは何か月もカウンセリングを受ける余裕がない場合が多いのですね。カウンセリングに費やす時間が少なくなることは、その分多くの人がカウンセリンクの思恵を受けられるので、重要である。今まで多く実践されてきたリアリティセラピーに選択理論がうまく加わることで、短時間で多くのことが達成できるのです。伝統的な心理療法ではたくさんの時間が費やされるが、このようなカウンセリングでは多くのものが削除されるのです。特に、次のようなものは、削除できる。問題は、常に不満足な現在の人間関係である。 (さらに…)

より良い選択をするように説得

土曜日, 10月 26th, 2013

カウンセリングというのは、実際にどのような会話がなされるか。カウンセリングというものががどういうものであるか、直接触れてみることには価値があると思います。選択理論は、リアリティセラピー (現実療法)という、カウンセリング手法の枠組みを提供しているのです。しかしそれは枠組みであって、どんなことを実際にしたらよいかまでは教えてくれないのです。クライエントというのは千差万別だから、何を言ったら目の前のクライエントに一番役に立つのか、カウンセラーは自分で考えなければならない。いかに機能するかを説明できる選択理論を使って、目の前のクライエン卜についてたくさんのことを既に知っている。あるケースのように、会う前から、クライエン卜には大きな人間関係の問題があることが分かる。 (さらに…)